株式会社メタジェン執行役員の村上が、日本温泉気候物理医学会の第11回研究奨励賞を受賞いたしました。

日本温泉気候物理医学会では、温泉気候物理医学に関する新しい研究を奨励し、学会の学術研究活動を推進することを目的に、2008年度より「研究奨励賞」を設けています。本賞には2つの採択枠があり、若手研究者の研究を支援する目的で１つは45歳以下の若手研究者が優先的に採択されることになっており、村上は本枠での受賞となりました。

今回は村上が兼任している、慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任助教としての受賞となります。村上は、腸内細菌を含む環境中の微生物、および温泉療法に関する研究（環境微生物学および温泉療法学）を専門としており、受賞テーマは以下の通りです。

受賞テーマ：「豊富温泉入浴によるアトピー性皮膚炎抑制メカニズムの解明」

5月19～20日に開催された第83回日本温泉気候物理医学会総会・学術集会において受賞式が執り行われました。

今後も弊社研究員の活躍にどうぞご期待ください！